top
line
1
line
menu
tokyo
「阿仁根子」
戸川覚写真展

2016年8月20日(土)〜11月20日(日) 休館日10月23日(日)

世界自然遺産・白神山地があることでも知られている東北の自然は、人々の思想や文化の発達に深く関わってきた。古い時代にあっては、狩猟は日本の山村に広く行われていた重要な産業であった。しかし世の進歩とともに狩りの営みは影を潜めていった。最後のマタギ集落として面目を保っていた阿仁地域も、昭和の大戦を境に狩猟生活は絶え、昔の狩猟道具が残るだけとなった。
マタギ文化とは、どういうものであろうか。移りゆく時代にさらされた先人たちのことを想った。
私は現代にマタギ精神なるものを甦らせ、息づかせるのは残された狩猟道具ではなく、ただ故郷を故郷として暮らし、あたりまえの日常にいそしむ、地元の人々であると思うようになっていった。

オープニングイベント
根子番楽公演とアーティストトーク
8月21日(日)午後2時より

協力:根子番楽保存会
後援:秋田県教育委員会、潟上市教育委員会、北秋田市教育委員会
 

戸川 覚(とがわ・さとる)

1979年、東京青山に生まれる。大学在学中、旅先で写真に目覚める。以降、制作会社フォトグラファーを経てフリーランス。現在、種を越えた生きものとしての人と自然と動物が共に暮らす環境を求め、国内外を取材する。

iso iso


  rinku c