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tokyo
内山りゅう写真展
2012年7月5日(木)〜10月17日(水)

この写真展は、2つのパートに分けて構成しています。1つは、私がこだわってきた水=淡水と、そこに暮らす生き物たちです。地球上に存在する水の97%以上が海水であり、我々が飲用や農業・工業などに利用できる淡水は、0.01%に過ぎません。しかしながら、我々の住む日本は多雨であることなどから水が豊富に存在し、そこに暮らす生き物たちは多様性が高いといわれています。豊かで清らかな水のもたらす多くの恵みや水環境に思いを馳せていただけたらと思います。
もう1つは、両生類・爬虫類の世界です。彼らのもつ派手な色彩や奇抜な形態などをクローズアップで切り取りました。これらの色彩や形態は、すべて自然界では意味をもっています。たとえば、木の枝や葉に擬態して捕食者から身を守ったり、毒があることを警告するためにわざと派手にしたりと、様々です。しかし、残念なことに彼らは世界的にも最も減少が著しい生き物のグループの一つといわれています。このキュートで美しい生き物たちの棲みやすい環境が、いつまでも続くことを願って止みません

内山りゅう
内山りゅう(うちやま・りゅう)

1962年東京生まれ。ネイチャー・フォトグラファー。東海大学海洋学部水産学科卒業。“水”に関わる生き物とその環境の撮影をライフワークとしている。とくに淡水にこだわり、図鑑や写真集などを精力的に発表する。水や自然、生き物に関するテレビ番組の企画・出演も多い。1999年、住まいを和歌山県白浜町に移し、“清らかな水”を取り巻く水環境にレンズを向け、創作活動を続けている。
主な写真集に「大山椒魚」(ビブロス)、「アユ 日本の美しい魚」「美顔礼讃」(平凡社)、「生きものアート・シリーズ①~⑥巻」(ジュリアン)、「カエルデザイン・ケロコレ」(碧天舎、)「REPTILES&AMPHIBIANS」(サンフランシスコ・クロニクル社)などがある。

内山りゅう公式ホームページ uchiyamaryu.com

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